はじめに
rekordboxは、Freeプラン(無償版)と4つの有料プラン(有償版)があり、
今回は現在最新の Ver.6について一つ一つのプランをざっくり解説してきたいと思います!
Freeプラン(無償版)
まずはFreeプランですが文字通り、無料で使用できるプランになります。
こちらで基本的は楽曲管理やPerformanceモードなど一通りDJプレイに必要なことはできます!
但し、Freeプランではハードウェアアンロック対象機器しか使用できないので要注意。
DJ現場で多く見かける、CDJシリーズの中でもCDJ-3000は使用できますがそれ以外のCDJシリーズは使用できません。
Cloud Optionプラン
お次はCloud Optionプランについて説明します。
こちらは月額¥1,200/年額¥12,000で使用できるプランになります。
大きいメリットとして、音楽ライブラリ管理に、1TB容量の「rekordbox Cloud Option 1TB powered by Dropbox」が利用できるようになります。
楽曲管理において容量が増え、「Cloud Library Sync」機能を使用すると最大3台まで、プレイリスト情報、HOT CUE、LOOP、タグ情報を含む音楽ライブラリをクラウドで同期・管理できます。
注意点としてCloud OptionプランもFreeプラン同様ハードウェアアンロック対象機器しか使用できない。
Coreプラン
こちらは月額¥2,400/年額¥24,000で使用できるプランで、
先ほど説明したCloud OptionプランとCoreプランのセットになります。
Coreプランから機材の操作制限が無くなるため、どのPioneer機材でも使用できるようになります。
また、専用のコントロールバイナルを使用してアナログレコードでDJプレイを行う時と同じ感覚でPC内の音源を使用しDJを行うことが出来る
DVS(Digital Vinyl System)コントロールやDJミックスの録音・保存ができます。
Coreプランから機材の操作制限やDJプレイに関するおおよその事が出来るようになるため、
どこの現場でも困る事なくrekordboxを使用できるプランです!
Creativeプラン
こちらは月額¥3,020/年額¥30,000で使用できるプランで、
Cloud OptionプランとCreativeプランのセットになります。
Creativeプランからは、ビデオ出力やAIによるボーカル位置の解析が行えます。
VJ(video jockey)という、現場でDJの後ろのモニターなどに動画を流す作業をrekordboxでもできるようになります。
ボーカル位置の解析では、コーラスやブリッジなど曲のボーカルに関する情報をAIが自動解析し文字と色でわかりやすく表示できる機能。
事前にCUEを打ってなくても視覚的に曲の構成が判断しやすくなるのでフリープレイ時かなり重宝します!
Professionalプラン
こちらは月額¥3,600/年額¥36,000で使用できるプランになります。
Professionalプランは現状で最上位のプランになります。
機能面では先ほど説明したCreativeプランとほぼ変わらず、クラウド管理に特化し容量が5TBまでにアップ。
プレイリスト共同制作ができるようになるためチームでの楽曲管理に最適なプランとなっています。
まとめ
・Freeプラン(無償版)でも一通りの準備やDJプレイは可能!
但し、使える機材が限られるため要注意。
・Coreプランから使える使用機材の制限がなくなるため、DJとして様々な現場でプレイをしたい方はここから始めるのがオススメ!
・VJをrekordboxで初めてみたい方はCreativeプラン。
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